その他の機能性

前頁までの他に以下の機能性の食品があります。

  体温維持  

冷えや体温に関する食品も多いです。末梢の血流量を上昇させて正常に戻すこと、末梢の体温を維持するなどの機能性を表示した食品があります。

成分としてはモノグルコシルヘスペリジン、ショウガ由来ポリフェノールなどがあります。

モノグルコシルヘスペリジン

オレンジの皮などに多く含まれるポリフェノールの一種であるヘスペリジンに糖を結合させた成分で、肝臓で脂肪酸の合成を抑制し、分解を促進します。冷える時に体温(末梢体温)を維持する機能があることなどが報告されています。

ショウガ由来ポリフェノール

ショウガに含まれる天然由来の成分で寒い季節や冷房条件下において末梢(手の指先)の体温を維持する機能があることが報告されています。

 

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  尿酸値  

尿酸値が高めな方の尿酸値を下げる機能の食品があります。

成分としてはルテオリン、アンセリンなどがあります。

ルテオリン

フラボノイドの1種で、植物が紫外線から身を守るために産生され、尿酸値が高め(5.5mg/dL超~7.0mg/dL未満)な男性の尿酸値を下げる機能があることが報告されています。

アンセリン

動物の筋肉中に含まれているペプチドでマグロ、カツオ、サケ、サメ、鳥類の筋肉に多く含まれており、尿酸値を降下させる作用などが報告されています。

 

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  目や鼻の不快感  

ハウスダストやほこりなどによる目や鼻の不快感を軽減する機能を表示した食品があります。

成分としてはメチル化カテキン、L. helveticus SBT2171などがあります。

メチル化カテキン

エピガロカテキンガレート(EGCG)やエピカテキンガレート(ECG)のガレートの一部がメチルエーテル化された茶カテキンでハウスダストやほこりなどによる目や鼻の不快感を軽減することなどが報告されています。

L. helveticus SBT2171

乳製品から分離された乳酸菌で目や鼻の不快感を緩和するなどが報告されています。

 

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  免疫機能  

健康な人の免疫機能の維持に役立つ機能性を表示した食品があります。

成分としてはプラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)があります。

プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)

乳酸菌の一種でpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことなどが報告されています。

 

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  口腔内環境  

オーラルケアに関心のある方、歯と歯ぐきの健康が気になる方向けの機能性を表示した食品があります。

成分としてはキシリトール、リン酸化オリゴ糖カルシウム、ロイテリ菌、ラムノーザス菌L8020株、大豆イソフラボンアグリコン、マルチトールなどがあります。

キシリトール

多くの果実や野菜に含まれる糖アルコールで甘味炭水化物の一種。食用では白樺や樫などの木から抽出されるキシランヘミセルロースを原料にして、工業的に作られる甘味料。唾液の働きを助けて歯の石灰化を増強するなどが報告されています。

リン酸化オリゴ糖カルシウム

馬鈴薯でんぷんから作られるリン酸基を含むオリゴ糖とアルカリ土類金属であるカルシウムの塩。口腔内での初期むし歯の再石灰化促進目的でのカルシウム強化の効果などが報告されています。

ロイテリ菌

人体に良い影響を与える微生物(善玉菌)、または、それらを含む製品、食品で生きて腸まで届くプロテオバイオティクスの乳酸菌の一種。歯ぐきを健康に保つ効果などが報告されています。

ラムノーザス菌L8020株

口腔内に存在する常在菌で制菌効果のある乳酸菌の一種で口腔内への効果が報告されています。

大豆イソフラボンアグリコン

大豆イソフラボンから糖部分が分離したものをアグリコンといい、大豆発酵食品中に含まれます。 歯を支えるハグキの健康を保つ効果などが報告されています。

マルチトール

グルコースとソルビトールが結合した糖アルコールで砂糖の70~80%の甘味を持ちます。粉末品はガムや健康食品などのコーティング(糖衣)に使われるほか錠菓や医薬用タブレットにも使われています。虫歯になりにくいなどの効果などが報告されています。

 

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  むくみ  

脚のむくみが気になる方に向けた機能性を表示した食品があります。

成分としてはヒハツ由来ピペリン類があります。

ヒハツ由来ピペリン類

香辛料として使用されるコショウの一種で辛味成分であるヒハツ由来のピペリン類。寒さにより低下した血流(末梢血流)を改善し、体温(抹消体温)保つ機能などが報告されています。

 

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  活気  

日常生活で生じる一時的な活気・活力感の低下を軽減する機能性を表示した食品があります。

成分としてはGABAがあります。

GABA

日常生活で生じる一時的な活気・活力感の低下を軽減することなどが報告されています。

 

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  腰  

日常生活(立ち上がる、かがむ、起き上がる等)で生じる腰の不快感を軽減する機能性を表示した食品があります。

成分としてはアスタキサンチンなどがあります。

アスタキサンチン

目の使用による肩や腰の負担軽減などの効果が報告されています。

 

 

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  運動量  

加齢に伴い低下する運動効率を上げ、運動量(運動する時間や量)の増進をサポートする機能性を表示した食品があります。

成分としては5-アミノレブリン酸リン酸塩、乳由来スフィンゴミエリンなどがあります。

5-アミノレブリン酸リン酸塩

加齢に伴い低下する運動効率を上げ、運動量(運動する時間や量)の増進をサポートすることが報告されています。

乳由来スフィンゴミエリン

ウォーキングなどの運動と併用することで、加齢によって衰える、踏み出す、止まるといった、足の動きをサポートして、歩行能力の維持の機能性が報告されています。

 

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  肝機能  

やや高めの肝機能に関連する酵素(AST、γ-GTP)値の低下に役立つ機能性を表示した食品があります。

成分としては紫サツマイモ由来アントシアニン、クルクミン、ビサクロンなどがあります。

紫サツマイモ由来アントシアニン

紫いもにはポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれています。健康な人の健常域でやや高めの肝機能に関連する酵素(AST、γ-GTP)値の低下に役立つ機能があることが報告されています。

クルクミン

ポリフェノールの一種で、ウコンなどに含まれている黄色の色素成分で肝臓の解毒機能を強化する作用や胆汁の分泌を促進する作用を持っており、肝機能を向上させる効果などが報告されています。

ビサクロン

ウコンから単離された化合物で肝細胞傷害抑制効果が報告されています。

 

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  基礎代謝  

基礎代謝の向上をサポートする機能性を表示した食品があります。

成分としてはカプシノイドがあります。

カプシノイド

トウガラシを主原料とする天然成分で加齢とともに機能が低下していく基礎代謝を向上させる効果が報告されています。

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  頻尿  

日常生活における排尿に行くわずらわしさをやわらげる機能性を表示した食品があります。

成分としてはキナ酸があります。

キナ酸

クランベリーの実やコーヒーの種子に含まれていて、キナ酸が体内に入ると尿を酸性に保ち、トイレが近いと感じている女性の日常生活における排尿に行くわずらわしさをやわらげる機能があると報告されています。

 

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